小さきものはみなうつくし

とんこつです。ガチャガチャやフィギュアなど細々したものが大好きです。

東京三大どら焼き+α

かねてからずっとやってみたいと思っていた、東京三大どら焼き食べくらべをやってみました。

きっかけは数年前、職場で草月というお店のどら焼きを差し入れてもらったことです。そのあまりの美味しさに感動し、「東京三大どらやきのうちの一つのお店なんだよ」と教えてもらい、いつか東京三大どら焼きを制覇してみたいと思っていたのでした。

そしておそらく人生最後となる育休の終わりが見えてきた今、都内のどら焼きやさんを巡ることにしました。

 

①草月@東十条

まずは三大どら焼きを知るきっかけとなった草月の「黒松」から( `・ω・´)ノ 

皮はふんわりしっとり黒糖の風味で、特徴的な模様があります。以前感動したとおりの美味しさでした。こんなにおいしいのに、お値段なんと150円。この後食べた他のどら焼き屋さんのお値段と比較しても安すぎて、良いんですか?と心配になります。賞味期限は購入した日を入れて3~4日以内とのことでした。

お店の外観。開店時間の10時ぴったりに到着したら、駅に向かう坂道まで長い行列ができていましたが、意外と待ち時間もなく、15分ほどで購入できました。

行列に並んでいるママさんたち曰く、草餅や桜餅も美味しいらしいのでいつかまた購入してみたい!

 

うさぎや@御徒町

次はうさぎやのどら焼きです。これぞどら焼き!というオーソドックスな見た目。皮は薄い茶色で、草月に比べるとしっかり目に焼かれている感じがします。これもとても美味しい。たしか1つ240円くらい。賞味期限は翌日までとのことでしたが、「当日中に召し上がった方が美味しいのでお勧めしています!」と店員さんが言っていました。

お店の外観の写真はありません。お昼頃訪問したら待ち時間ほぼ0で購入できたものの、ひっきりなしにお客さんが出入りするので撮影するチャンスがありませんでした。残念( ;∀;)

 

③亀十@浅草

最後は亀十です。皮は焦げ茶色でしっかり焼き目がついており、ふわふわで香ばしかったです。1つ400円(たしか)というセレブなお値段でしたが、その分サイズも大きく、これまで食べたどら焼きで一番大きかったのでは…!

開店30分前に訪問したところ、列の2番目という好ポジションをゲットすることができました。が、その後開店までに続々とお客さんが訪れて、開店時間には最後尾が見えないほど長い列に。。

シルバニアのあかちゃんにも亀十のどら焼きを分けてあげました。

パカッ!

一緒に食べると美味しいね!

亀十のどら焼きのミニチュアは、ケンエレファントの銘菓ミニチュアコレクション 第4弾です。せっかくなら本物も紫の化粧箱入りを購入して、並べて写真が撮りたかったのですが、うまく店員さんに伝えられず簡易な箱入りになってしまったので断念(ヽ´ω`)

④感想

三大どら焼きを制覇してみて思ったのは、皮がそれぞれ特徴的だということ!うさぎやの皮はしっかり焼かれていて密度高め(?)、亀十の皮は香ばしくてふわふわ、草月の皮は黒糖風味のふわふわでした。同じように三大どら焼きを制覇した人の口コミを見ていると、うさぎやが好きな人が「亀十の皮はほろほろ崩れてしまってあまり好みではない」と感想を書いていたりして、どら焼きの皮はふわふわ派かぎゅぎゅっと派かで好みが分かれるのかなと思ったりしました。ちなみに私はふわふわ派で、夫氏はぎゅぎゅっと派でした。

 

ちなみに手軽に手に入るどら焼きだと、ローソンでも買えるこれが一番好きです。あんバター美味しいよね!